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シニアの社会参加サポートプログラム 2018(特)報告

SCE代表の古川です。
シニアの社会参加サポートプログラム2018(特)報告です。
じつは今年度の予定回数は終わったのですが、次年度からプログラムの実施時間や事務手続きを変更されるということで、トライアルとしての特設回でした。
事例紹介では野毛坂グローカルの奥井利幸さんご登場。

特設回も満席。人気のプログラム!

野毛坂グローカルは、地域活動と国際交流を行う団体です。
目の前のことに取り組みつつ広い世界とつながれるところに魅力を感じる若者が多くかかわってくれ、非常に注目度が高いとのこと。
奥井さんは「地域活動では若手のホープ、国際交流では経験豊かな先輩」という絶妙な立ち位置を占めています。

野毛坂グローカル奥井利幸さんの事例紹介

若者に接するとき気をつけているのは、自分からアドバイスをしないこと。
若者にしてみれば、注意や指導をしたがるシニアは間に合っているので、なにかあったら聞きに行けるような、相談しやすい雰囲気を醸し出すことを心がけているそうでした。

古川はグループワーク「55歳からのしごと×生き方トークセッション」を担当。
しごとセンターに登録している方々なので、主な関心は就業です。
しかし、現在の日本社会を生きていくには、地域や社会とのつながりを念頭におきつつ戦略をたてることの重要性は高いと思います。

今回もわいわいがやがや盛り上がりながら新たな知恵を得る場となりました。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!

「人生100年時代の働き方ワークショップ@志木」報告

SCE代表の古川です。
「人生100年時代の働き方ワークショップ@志木」でファシリテーターをつとめました。
主催は、志木市で長年創業スクールを運営なさっている、一般社団法人地域連携プラットフォームさんです。

人生100年時代の働き方ワークショップ

「人生100年時代」となった今、人生後半をどのように生きていくのか。
それはすなわち、生き方や働き方をどのように選び、組み立てていくのか、ということです。

多くの人にとって、これまで予期していなかった環境なので、不安が募りやすく、また、従来のビジネスの定石で「ひとり勝ち」を目指そうとしてしまう人が多いです。
しかしそれでは、たとえ勝っても心の平安は得られません。

お金を稼ぐことも大事かもしれませんが、様々な人や事柄との出会いを資産と考えてみてはいかがでしょうか。
そして、その資産をいかして自分らしく生きる戦略を見いだし、実践し、ときどき更新していくのがいいと思うのです。

そんなことをお伝えしながらのワークショップは大いに盛り上がり、「日常の生活では出会えないような方と話せたのがよかった」「自分の思いを聞いてもらってスッキリした」などの感想をいただきました。
みなさんありがとうございました。

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。
著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

4/12(金)キャリアカウンセラーという生き方ラボ@志木

一般社団法人地域連携プラットフォーム「キャリアカウンセラーという生き方ラボ」ご案内です。
SCE代表の古川がファシリテーターをつとめます。

フリーランスで活動する方が多いキャリアカウンセラー。
その道に入るきっかけも、目指すところも十人十色。
現在活動中のキャリアカウンセラーやコンサルタントのお話をうかがい、お互いに知恵と力をあわせていける繋がりを作りませんか。
資格取得を目指している方も、開業準備中の方もご参加いただけます。

ファシリテーター:古川晶子(一般社団法人さいたまキャリア教育センター代表理事)
日時:2019/4/12(金)18:30~20:00
場所:志木サテライトオフィス・ビジネスセンター
埼玉県志木市館2-5-2鹿島ビル4階(東武東上線「柳瀬川」駅から0分)
参加費:2000円(テキスト代含む) ※テキストをお持ちの方は500円
定員:7人
申込方法:office@s-ce.shigoto.bz まで、件名を「○/○志木申込」として、参加者氏名と連絡先(携帯電話など)をお送りください。
※SCEからの返信メールが受信できるよう設定を確認ください

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

開催報告:第5回おとなカレッジ「オープンハウス居ごこち」からつながる人・未来

SCE理事の遠藤です。
第5回おとなカレッジ「オープンハウス居ごこち」からつながる人・未来を開催しました。
さいたまエリアで自分らしい活動をしている女性のストーリーをお聞きする会です。

障がいを持つ子どもを育てるお母さんたちの居場所「オープンハウス居ごこち」を運営している溝田瑩貴さんのお話でした。

第5回おとなカレッジ「オープンハウス居ごこち」からつながる人・未来

まず、溝田さんの自己紹介と活動を始めた経緯から。
お連れ合いが転勤族で、岐阜に引っ越し、知らない土地での出産。生まれる前から子育て支援の団体に登録していたことや、お子さんが熱性けいれんになった時に、「子どもの病気について知らない」ことに気がつき、情報を集めたり調べたりしたこと。お子さんに障がいがあることが分かって、登録していた団体の人から「いつでも何かあったら言っておいで」と言ってもらえて、受け皿があることにとても安心をしたこと。

また転勤があり、新しい土地では情報がなかなか得られず苦労したこと。情報収集から色々な団体の活動に参加し、そして「知ろう小児医療守ろう子供たちの会」や「市民医療マイスター協会」の活動をし、話を聞くことで、患者さんや悩んでいる人の顔が、ふっと柔らかくなるところを見たこと。
何かをしたい気持ちが湧いてきて、専門的な知識がない自分ができることを考え「お母さんたちの声が聞ける場所」として「居ごこち」を始めたこと。

ご参加の皆さんにもそれぞれ自己紹介をしていただきました。
場づくりに興味がある方や、障がいを抱えたお子さんや親戚がいる方、自分のお子さんに発達障がいがあるかもしれないという方などなど。
そこから、素朴な疑問、当事者ならではの実感など、さまざまなことを語り合う場となりました。

溝田さんは、2年間「居ごこち」の活動をしてきて気づいたことがあるとのこと。
それは、運営者としての自分への違和感です。
医療や福祉の専門家ではない溝田さんは、お母さんたちと同じ立場ですが、運営の側にいると、そういう風に接してもらえないときがあるとのこと。

そこで溝田さんは、この春「居ごこち」の看板を下ろすことを決めています。
2年間の活動で見えてきた、お母さんたちのニーズは「子ども達に何かをしてあげたい」そして「情報を知りたい」ということです。

看板を下ろしても、障がい児を持つお母さんどうしとして、話を聞きあったり、情報交換をしたり、ということで、お互いにニーズを満たしていけます。
自分を犠牲にし、無理をして続けては、「居ごこち」良くはなりませんね。
溝田さんは、自分の足元がしっかりと見えているからこそ、違和感に気づくことができ、結論を出せたのだと思いました。

<遠藤ひろみプロフィール>
埼玉県飯能市出身、さいたま市在住。イラストやグラフィックデザインなどの業務経験を経て、2013年よりイラスト表現とアロマテラピー等を複合した独自の手法で「がんばりすぎ」な女性に「心のスッキリ体験」を提供する。
イラスト・デザイン『スピークアップ-日本IBM不正会計二七〇億円「事件」回避の記録』(三恵社)ほか多数

まかない日記20190215

SCE代表の古川です。
「まかない日記」と言いつつ、最近はまったくまかない写真をアップしていません。
前にもちょっと触れましたが、今年度に入ってから、いろいろ変化があり、まかないにばかり頼るのをやめ、お昼を求めてさまよい出ることが多くなっています。

そして先日、こんなお知らせが・・・

正式名称は従業員食堂

人手不足のニュースは日々、目にしていましたが、こんな身近に影響が出ています。
まもなく事務所移転するので、いずれにしてもお別れなのですが、それにもまして物悲しい気分になっております。

移転のご案内はこちら

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。
著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

シニア中小企業サポート人材プログラム2018④報告

SCE代表の古川です。
東京しごとセンターのシニア中小企業サポート人材プログラム2018④が終わりました。
13日間のプログラムで、古川は1・2日目と最終日を担当しています。

中小企業サポート人材プログラム2018④修了式)

大手企業で管理職をしていた方を対象とする、再就職のためのプログラムです(55歳以上)
有名企業で大きなプロジェクトを手がけていた方、たくさんの部下を束ねていた方は、そこを離れてもさぞかし活躍の場がたくさんあると思われがち。
ご本人もそんな気分でいるのですが、実際にはそんなに甘くないです。
機会ある仕事の種類も、報酬も、予期しているものとはまったく違います。

でも、その状況に臨む自分も、新卒の時や、以前に転職した時とは違っています。
シニアという年代に突入し、家族状況も変化し、健康状態も変化しています。
ライフスタイルや家族との関係性も見直す時期です。

プログラムでは、キャリアのたなおろしなどの学びと共に、13日間みっちり一緒に過ごす間に新たな仲間ができていきます。
組織の一員ではなく、個人としての人間関係をつくっていくことも、これからの人生には大切です(本当はこれまでだって大切だったのですが)
「再就職には時間がかかるかもしれないけど、仲間ができたのはよかった」という声も聞かれました。
人生100年時代の大切な財産ですね。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。
著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

飯能商工会議所 女性会 講演「これからの、家族のカタチを考える」報告

SCE代表の古川です。
講演「これからの、家族のカタチを考える」の報告です。
埼玉版ウーマノミクスプロジェクトの一環で、飯能商工会議所 女性会さんにうかがいました。

開始前は、家族のカタチと経営との関係がピンとこないという方もいらっしゃったようです。
しかし、今、家族のカタチをめぐって、日本は危機的状況にあり、それは経営にも大いに関係あると思っています。

「標準世帯」と呼ばれる、夫婦と子2人という世帯は、今、日本の全世帯の5%を切る現状です。
少子高齢化が進んでいるので、単身、高齢の夫婦、高齢の親とシングルの子、など、それ以外の家族のカタチの方がずっと多く、「標準世帯」は標準ではなくなっています。
その結果、消費者も働き手も不足しています。
この状況を打開しようとする一つの方策が、女性活用であり、「ウーマノミクス」です。

「ウーマノミクス」について、どんな風にとらえていらっしゃるかお聞きしてみました。
なんとなく女性応援キャンペーンのような印象をお持ちのようです。
この言葉は1999年に、国際的な証券会社の事業戦略の一つとして登場しました。
日本株の価値を上げるために、日本社会の弱点を克服しようというものです。
その弱点とは、経済的に女性が主体性を持てない状況です。
個々の現象としては、男女の賃金格差、家族内における性別役割分業などがあり、単なる声かけでは解決しないものばかりです。

本当の「ウーマノミクス」は、キャンペーンではなく、それぞれの職場における実践の積み重ねによってのみ実現されていくのではないでしょうか。
それは、経営者や管理職の方々が、様々な働き方や家族のカタチを受け入れることによって可能になるのかもしれません。

2019/2/1埼玉新聞「埼玉経済」面より

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年にSCE設立。
著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

第30回SCEサポサポ報告

SCE代表の古川です。
第30回SCEサポサポの報告です。

定年後の長い人生をどう生きて、どう働いていくか、についてのご相談でした。
ご本人はまだ先、という年代なので、構想や準備も含めてのお話です。
次のような感想をいただきました。

古川さんの言葉一つ一つが心にストンと胸におちてきました。憧れや、やってみたいことを、仕事にすることの難しさ。仕事にしたいことに向けて、今やるべきことを明確にする。そして、私の最大の武器は。
古川さんに話しながら、ボンヤリ考えていただけで、考えが深まっていないことが次々に明らかになりました。あっという間の楽しい時間でした。じっくり向き合って、しっかりお話をきいてくださり、心から感謝いたします。来年の今ごろ進捗を報告したいです。

SCEサポサポはフリーランスのための働き方相談です。
利用するには、SCEへの入会が必要です(個人賛助会員も可) → 詳細はこちら
SCE理事がお話をうかがいます。

<古川晶子プロフィール>
福岡県出身、さいたま市在住。キャリアカウンセラー団体で企画・営業に携わった後、2006年に独立し「人と仕事の幸せな関係性」をテーマに講演等を行う。2013年に一般社団法人さいたまキャリア教育センター設立。著書『キャリアカウンセラーという生き方「人生の節目」を乗り越える人を支える仕事』(セルバ出版)

SCE通信201902&03特集「オープンハウス居ごこち」からつながる人・未来

SCE通信を発行しました。
特集は「オープンハウス居ごこち」からつながる人・未来。
2/28おとなカレッジにご登場の溝田瑩貴さんに取材させていただきました。

WithYouさいたま館内などで手に取っていただけます。
ぜひご一読ください。

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