アフターファイブは何するの vol.5

みなさん、こんにちは。竹本はるみです。

前回Vol.4では、少し脱線してLESSONよもやま話でした。→Vol.4はこちら
今回は発表会のお話です。

さて、発表会に出ることが決まった私。ドリス・デイのケ・セラ・セラでの振り付けを四苦八苦しながら覚え、発表会当日を迎えます。

 

合同発表会の場所は、商業ビルの一角に設けられた舞台です。衣装は黒のレオタードにビビットなショッキングピンクのフレアスカート。メイクは先生からドーランに青のアイシャドウ、付けまつげをつけてもらいます。舞台メイクの力は偉大で、出演者一同は「なんちゃってミュージカルダンサー」に早変わり。出演者はタップダンス以外に、ジャズダンス、フラダンス、楽器の演奏など多彩なラインナップが揃います。

 

出番が来るまで舞台袖に控えるのですが、待つ間に心臓はバックンバックン、口はカラッカラです。そうこうしているうちに、早くも自分たちの順番が回ってきました。前の団体が舞台から引けると、スタッフから「ハイ、次、出て!!」の合図が。仲間たちと一緒にどどど~っと一斉に舞台に流れ込むと、ドリス・デイの高らかなケ・セラ・セラが流れ始めます。

 

突如、客席に座るお客さんが「ヤバ・・・こっち見てる(目を合わせちゃだめだ)」と思った瞬間に、今度は膝が激しくガクガクし始めました。しかしすでに舞台の上、何事もなかった振りをして踊るしかありません。人間って膝が笑っていても踊れるんだ・・・。

 

2分の曲はあっという間に終わり、私の初舞台が終了しました。

 

その後、教室歴が長くなるにつれて舞台経験も増えていきました。毎年の発表会に向けて、新しい振り付けを覚え、日常生活では絶対に着ることのない衣装も沢山着ました。例えば、お姫様的な段々レースがついたドレス(頭に同色の羽飾りがセット!)、カウボーイ風のいで立ちでの早着替え、ねじり鉢巻きにお祭りのハッピ、ニューヨークのデキル(?)OL風、シンプルなTシャツ・黒パンツの時もありました。普段は至って普通の会社員が、時に千人以上も入る劇場で踊るというのは、私にとってはユニークな非日常でした。

 

ここで得た経験は3つ。

①体育が大嫌いだった私が、人生で仲間とダンスを踊る楽しさを味わえた事

②舞台度胸がついた事(笑)

③何か辛いことや悲しいことがあっても、ドリス・デイのこの曲のフレーズが救いになった事。~QueSeraSera(なるようになる)

 

最後に、タップダンスはどんな年齢になっても出来ると思います。先生ごとにいろいろなスタイルがあるので、興味がある方は是非お近くの教室を覗いてみてくださいね。

 

人生100年時代、残りの時間を楽しみましょう

(この回終わり)

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筆者舞台練習
筆者舞台練習

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

~執筆者プロフィール~

竹本 はるみ
茨城県出身、さいたま市在住。人生折り返し地点のIT企業に勤務するワーママ。本当はおうちが大好きなインドア派。
現在、定年後のソフトランディングを見据えて、プライベートで資格取得やサードプレイス作りをしている。
キャリアコンサルタント、育休後シニアアドバイザ、ワーク・ライフバランス認定コンサルタント。趣味はガーデニング、盆栽、読書。特技はTAPDance、着付け。
忙しい毎日にメリハリをつける「自分の時間」をご紹介していきます。

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