まろんと行く散歩道vol.8

私がまんなか世代になって、我が家にやって来た、愛犬まろんと一緒に歩むコラムにどうぞお付き合いください。

~恋をする~

 

学生時代に知り合った夫と結婚した。
もちろん最初はラブラブ。
でも、家族の成長とともに、考え方の違いとか、教育費捻出に必死だったりして、ラブラブというよりは同志という関係になっていった。

 

そんな私が2000年にモーレツ(あれ、これ死語かしら)な恋をした。
まさに、ハートをズキュンと撃たれた。(これも、古いか・・)
お相手は、ミュージカル俳優の山口祐一郎さん。
たまたま観に行った舞台で初めて出会い、その夏同じ舞台を3回観た。
気づいたら20年追っかけている💛

 

恋をするのはいいものだ。
舞台を観るために、いろいろがんばる。

 

何を着ていこうか考える。
別に舞台の上から手を振ってもらえるわけでもないし、楽屋に行けるわけでもない。
何千人の中のひとり。ある意味片思い。
それでも、かんばっている彼を応援するために、こちらも整えていきたいと思う。
そんな気持ちを、まんなか世代になっても忘れないでいられることがありがたい。

 

そして貯金。
祐一郎さんの舞台を観るために貯金をすることを「祐貯(ゆうちょ」という事をファンの皆さんから知った。
ムダ使いしないぞ~!スバラシイ!!

 

なによりも、声から、言葉から力をもらえる。
同じ芝居を何度観ても(20年ファンをしていると、祐一郎さん以外のキャストが変わって何十回も観る💦)、同じセリフを何度聞いても、その時の自分の生活や心構えで、毎回違うところで感動し涙が出る。

 

まんなか世代は「感動する」ことが年々減ってくる。
子どもが寝返りをうった♪つかまり立ちができた♪歩いた♪
七五三、入学、卒業、成人式・・・
うれしい感動ポイントの、次回までの間隔が長くなっていく。

 

逆に、介護や身体の不調など、困った感動の間隔が短くなったりして・・
だからこそ幸せな感動が今まで以上にうれしく感じるのかもしれない。
恋をすることで家庭不和は困るけれど、今のところ(20年経つけど・・)夫は呆れ顔で応援してくれている(と思う)。

 

そして、私とラブラブだった夫の横には、今日も愛犬まろんがいる。夫が大好きだ。
出会って5年め。まだまだラブラブは続きそう。

 

私は、コロナが終息して観劇を再開する日のために、マスクの下のお肌の調子を整えておく。
恋の力は偉大だ。(細田恭子)

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