『ぐるぐるゆるっと子育て@高齢出産』vol.5(中)

自粛生活に寄せて ~家の購入、引っ越しと自粛生活のなかで感じていること~(中)

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こんにちは!かもみぃみるです。
まだまだコラムの内容は子育て期にたどり着いていないのですが、今回はちょっと私の自伝的流れはお休みして、新型コロナウイルスの影響で起きている、暮らしの変化と、その中でできること、守るものは何かをご一緒に考えられたらいいなと思いながら書いています。

日頃、私は、女性のこころとからだのヘルスケアをサポーターとして、ひとりひとりの生活の質を高めること、よりよい状態で維持するためのヒントなどをお伝えしています。
自粛生活が続くなか、心身ともにストレスが大きくなってきていることが気がかりです。

人間の身体は緻密で、驚くほどよくできているのですが、一方で環境をはじめとしてさまざまな変化の影響を受けやすく、大小さまざまなストレスによる刺激や変化は思っている以上に大きいものです。
ストレスはとかく「良くないもの」として捉えられがちですが、全くストレスがない状態では生きていられません。適度なストレスによっていろいろな機能が作用するので、ほどほどにうまく付き合っている状態が理想です。今の状態は万人にとってかなり高いストレスを強いられるもので、新型コロナウイルスへの感染のみならず、長期的な心身への影響を心配しています。
身体を病むと心も病み、心を病むと体も病む。
そして、人が病むと社会も病む。
楽観視できる状況ではなく、ひとりひとりの自覚と行動によって未来は大きく変わります。
お年寄りから赤ちゃんまで。ストレスを感じない人はいないといっても過言ではありません。過大なストレスがかかっているときはついつい思考も後ろ向きになって、「なぜ自分だけこんなに苦しいのか」と思うこともありますが、どんなときも「自分だけ」ではなく、まわりの人にも自分とは異なることや質のストレスがかかっていることを忘れないでいてください。
なにごとも我が事として捉え、できることを尽くし、ストレスを軽減することでご自身を大事になさってください。そしてご家族をはじめ、周りの方々との寄り添いや助け合いの気持ちも大切になさってくださいね。

物理的に「生きている」ということの基本中の基本は、「呼吸」があって「心臓が動いている」状態です。「よりよく生きる」というのは基本である生命維持がうまくなされていてこそできること。
あらゆる病にかかることを防ぐにも、発病、発症しても自分の力で回復できるためにも、日頃からの体力と気力の維持や充実とともに、ストレスとの付き合い方を見つけておくことが大切です。

(下)につづく

 


<かもみぃみるのプロフィール>
1963年生まれ。41歳で結婚、42歳で出産した一人息子は現在中3。産後は体調を崩すなか、孤育てや介護、看取りも経験しました。音楽と踊りが大好きです。結婚までの、そして結婚後の様々な職歴と学びを活かして、数年前から女性の心身のウェルネスをサポートする講座やレッスンを行っています。「その人らしさを大切に。ゆるめること、ながめること、味わうことでよりよく生きる」を目指しています。

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