20180613えんどう豆日記:アロマを使ってグッドチューニング@おはなしカフェ

SCE理事の遠藤です。
クッキープロジェクトさんのおはなしカフェ第2回で講師をつとめました。
テーマは「アロマを使ってグッドチューニング」です。

香りがイヤなら退室してもだいじょうぶ

アロマ=芳香なので、香りを使って自分の感情や感覚をチューニングするというものです。
精油の香りを嗅いで、好きなのか嫌いなのかや浮かんだことを紙に書いていただき、グループ内でシェアしていただきました。本能に直結している嗅覚を使うことで思考を介さず「快・不快」「好き・嫌い」を感じていただくのです。人に気を遣ったり、遠慮したりしていると、自分の本当に好きなものや嫌いなもの(苦手なもの)が分からなくなってきます。それで香りを使ってチューニングします。

もう一つ、五感を使ってチューニングする方法もお話ししました。悩みごとがあると悩みごとに気を取られてしまいがちですが、五感(嗅覚・聴覚・視覚・味覚・触覚)を使うことで今に集中しやすくなり、悩み事から一旦解放されます。そして今、目の前のことに意識が向きます。この二つを提案し、皆さんに考えていただきました。

ご参加の方からは、「いろんな香りを嗅いで気軽にやってみます!」、あるいは香りが苦手だという方も「苦手だって素直に言ってみるっていいですね。日常の中で苦手とか言えないから新鮮だった」などの感想をいただきました。

精油とハーブクッキーとウサギ?とチンアナゴ。みんな大事な役があります

「好き・嫌い」は、単純な感覚ですがとても大切な感覚です。「好き」だけでなく、「嫌い」が分からなければ「好き」を大切にできません。「嫌い」もまた大切なのです。
また、人生は選択の連続なので、その時に「好き・嫌い」の観点が必要になってくる場合があります。もちろん「好き」ばかりでなく、「嫌い」なものを選ばなければいけない時もあります。我慢をしなければいけない時もあります。でも、「好き」なものや自分が本当にしたいことが分かっていれば、あとで選び直すことも、苦手なことをどう受け入れればいいのかと「好き」に近づけるような改善方法も浮かんできます。

無意識に我慢することばかり選んでいるといつの間にか不満が溜まります。生きていくのさえ、辛くなっていきます。気が付けば「嫌い」や苦手ばかりが周りに溢れているからです。
人に気を遣いすぎている方や頑張りすぎている方にも、香りを使ったチューニングはおススメです。
精油の香りでなくても、日常の中で好きな香りや嫌いな香りでチューニングしてみてください。

<遠藤ひろみプロフィール>
埼玉県飯能市出身、さいたま市在住。イラストやグラフィックデザインなどの業務経験を経て、2013年よりイラスト表現とアロマテラピー等を複合した独自の手法で「がんばりすぎ」な女性に「心のスッキリ体験」を提供する。
イラスト・デザイン『はたらくらぶインタビュー集2012-2017 それぞれの「自分らしさ」を形にする営み』(プラスワン・パブリッシング)ほか多数