インターンD総括レポート「大人のキャリア教育とジェンダー」

インターンDです。
今回のインターンシップで私は大人のキャリア教育とはどんなものか、現代の日本社会に根強く残り続けているジェンダーに基づく偏見や不平等の実態について知る事が出来ました。

最終日の記念写真。不在の遠藤さんはハメコミで。

このインターンシップで古川さん、細田さん、遠藤さんの講座に同行させて頂いて、シニアの男性から子育てお母さんまで幅広くお会いすることが出来ました。講座の参加者は何かしらの共通点をお持ちの方で、その共通点は講座によって様々です。ですがどの講座でも共通して、講座の中で今の自分を見つめて直してこれからの自分について考え、新しい自分で現代社会に立ち向かっていく準備をするというものでした。私はこのインターンシップで大人のキャリア教育とは、学生時代のキャリアを経て作り上げてきた自分というものを大人になって見つめ直して、新たな挑戦への立ち向かい方を教えるという事かもしれないと思いました。

そして、その中で現代社会にジェンダーに基づく偏見や不平等が大きく関係しているという事が分かりました。男性は外で働き女性は子供と家を守るという日本人の昔からの考え方がありますが、現在は専業主婦の女性の方が圧倒的に少ないです。
このインターンシップで特に驚いた事は、夫の事を「主人」と呼ぶ事や妻のことを「奥さん」と呼ぶ事が女性差別となる事です。多くの人が丁寧な言い回しの1つとして使っている人が多いと思います。私も当たり前のように使っていました。
しかし共働きの家庭が多い今、女性は「奥の人」ではないのです。なにも夫だけが家計を支えている訳ではないですし、夫が「家の主人」で妻は「奥にいる人」という表現は間違っているというのは凄く納得でした。
こういった表現が現在も正式な言葉として当たり前のように使われている事は、女性として寂しい事だなと思いました。

12日間さいたまキャリア教育センターでお世話になって、自分の中での考え方や世間の見方が変わり、これからの自分がどうあるべきか考えるとても良い経験となりました。