報告:男性カレッジ2017@パートナーシップさいたま

SCE代表の古川です。
男性カレッジ2017@パートナーシップさいたま の報告です。

2回目は「自分を知る」

「引退」なき時代に納得いくキャリアをつくる、というテーマで全4回の講座を担当しました。
先進国では医療技術の発達により平均寿命がどんどん延びて、いまや「人生100年時代」とも言われます。
並行して少子化はおなじくどんどん進み、増える高齢者を支える手は不足する一方です。
60歳70歳では「引退」できない、何らかの形で支える側になってもらわねば、という事情が「引退」なき時代という言葉につながっています。

シニアおよび予備軍の男性たちは、長年、組織の一員として勤務に忙殺され続け、やっと肩の荷を下ろそうとした矢先に「引退」なき時代が迫ってきた、という状況に呆然としておられるようです。
どのようにとらえ、行動していったらいいのか、語り合いながらご一緒に考えるトークセッションを実施しました。

語り合うことで、呆然としているのは自分ひとりではない、ということに安心します。
同時に、やはり「引退」なき時代は現実だ、ということを実感し、道をひらこうというモチベーションが生まれてきます。
古川は講師というよりファシリテーターの役回りで、トークで出てきた事柄にフィードバックし、社会全体の変遷や、個人をせめてどうなるものでもない構造的な課題などについて解説するなどの形でサポートしていきました。

「日ごろ気にしていること等、具体的に自分の中にあるものがあらためて認識させられました。いいチャンスとしてとらえ、家族の話題として現実的な対処を考えていかなければならないと感じました」などの感想をいただきました。
「引退」とおなじく「正解」もない道を進んでいくのに、少しでも役立てていただけそうでうれしいです。

ご一緒した皆さん、ありがとうございました!