目白大学看護学部生ウィメンズヘルス実習①報告

SCE理事の細田です。
本日、目白大学看護学部の学生さんたちに「帝王切開出産から見える看護師の関わり方」というテーマでお話ししました。

埼玉県男女共同参画推進センターWithYouさいたまが、同学部に協力して行われる「ウィメンズヘルス実習」の一環です。
SCE主催の「帝王切開ママの会W」を後援していただいている関係から目をとめてお声かけくださり、授業が実現しました。
病院実習でも帝王切開ママを担当する機会が増えているそうです。

これから実習に出て行く学生さんたちです。
まだ手術経験のない方が多いです。

まずは「帝王切開の傷ってどんな傷だと思いますか?」という問いかけ。
これはだいたい正解でしたが、「2~3回切っている人の傷は?」という質問には、「これがママのおなかにあったら、きついわ~」という答えも(;’∀’)

どんなことも「わからない」という事実を知ることから始まります。
「2~3回切った人の傷がわからない」
「導尿カテーテルを付けた人の気持ちがわからない」
「点滴をして全裸でお腹を切って赤ちゃんを産む人の気持ちがわからない」

でも、その道のプロとして進むなら、それは知っておかなくてはいけないこと。
術台のママたちの気持ちを想像してもらうワークでは、しーんとして涙ぐむ生徒さんもいらっしゃいました。

今、感じた思いが、現場に配属された後に薄まってしまうこともあるでしょう。
逆に、思いを行動にできないジレンマと戦うこともあるでしょう。

どちらの人も、その思いを忘れないでほしいのです。
これからの時代を担う人だからこそできること、知っておいてほしいことを伝えたい。
そんな思いをこめての1時間の授業でした。

貴重な機会をくださったWithYouさいたまさん、ありがとうございました。