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開催報告:第24回はたらくらぶW「母娘問題について考えよう」

SCE理事の細田です。
第24回はたらくらぶW「母娘問題について考えよう」を開催しました。

第24回はたらくらぶW「母娘問題について考えよう」

母と娘は一番身近な同性。
親と子はそれぞれ別の人格だと理屈でわかっていても感情がついていかず、その関係に苦しむことがあります。

「お母さんヘッドホン」「お母さんメガネ」という言葉があるそうです。
常に「我慢しなさい」「がんばりなさい」「わたしを助けて・・・」「お母さんも辛いのよ」という声が聞こえるという方は「お母さんヘッドホン」を付けたまま外せずにいるような状態です。
母親の価値観の縛りから抜け出せない、自分の経験や行動を「お母さんメガネ」で見て評価してしまうという場合もあります。

母娘問題の苦しみは、自分が自分でいられない、でも相手は大好きなお母さんだから突き放せない、という苦しみです。
そして、自分が母になったときにまた娘に同じことをしてしまう、「受け継がれやすい」という特徴もあります。
抜け出すために、早く苦しみや負担を楽にしたいです。
それには、自分がどんな葛藤を抱えてきたのかを知ること、そして自分の心に自分で栄養を与えること、つまり「プラスのストローク」を活用することです。

あなたが苦しむのは あなたが優しいからです

今回、ストロークを理解するために、相手の言葉に応えない「ノンストローク」を体感するワークがありました。
たった1分間でしたが、承認されない辛さを実感(子どもが話しかけてもスマホを見ている、というのも同じですね)。
「あなたが苦しむのは あなたが優しいからです」という言葉が沁みました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

開催報告:第23回はたらくらぶW「親の老後との付き合い方」

SCE理事の細田です。
第23回はたらくらぶW「親の老後との付き合い方」を開催しました。
今回はNPO法人市民後見人センターさいたまの井上さん、野口さん、山口さんに、専門家として、また経験者としてのお話を聞かせていただきました。

親にはいつまでも元気でいてほしいものですが、困りごとは突然やってきます。
私の父が難病になり、胃ろう、気管切開などをするかどうかの決定を、数日のうちにしなければなりませんでした。
その後の施設選びなども知らないために、どこに聞いたらいいかもわからず、「知っていたら・・」と思うことが何度もありました。

「ダブルケア」と聞くと「親の介護と子育て」を思い浮かべますが、「親の介護と孫育て」でご苦労されている方のお話も聞くことができました。
お金の心配、認知症の親が離れて暮らしている場合ご近所とのトラブル、生活が一変すること、親族間の仲違いなど
挙げたらきりがないくらい、たくさんの事例を聞かせていただきました。

父の介護に気を張っている母が、「(施設にいる)お父さんのことが気になって眠れないのよ・・・」とつぶやくことが多いので、今日はそんな母に伝えたい言葉もお聞きすることができました。
「安眠の材料に、良かった時のことを思い出しましょう」
元気だった時のことや楽しく過ごした時のことを思い出すことは、ついつい涙が出そうになったり、自由に動けない親の介護にイライラして嫌いになったりすることも多々あります。
だからこそ、一人で悩まず相談できる場所を知っておくことも、当事者のためなんだとあらためてわかりました。

参加者さんからは、「次回は介護の手続きや、介護する側の精神的なケアについても知りたいです」という声もいただきました。
また企画したいと思います。
NPO法人市民後見人センターさいたまの皆さま、ありがとうございました。

画伯日記20180217:審査会でした。

理事の細田です。
平成30年度WithYouさいたま公募型共催事業に応募いたしました。
SCEは事業開始から4年、毎回、講座企画を採択していただいています。

今年度は遠藤の「ひとやすみ心理学」を開催し、たくさんの方にご参加いただきました。
本庄市や熊谷市からもお声がけいただき、広がりを感じています。

昨日は審査会で、遠藤と私が参加しました。
「私たちは、誰に何を伝えたいのか」
を明確にして審査員の皆さまにお伝えする場です。
緊張しましたが、精一杯やりきりました!

あとは結果を待つばかり。
無事に採択されましたら、お知らせしますね。

審査に臨む2人(イメージです)(作者は遠藤)

開催報告:第17回帝王切開ママの会W

SCE理事の細田です。
第17回帝王切開ママの会Wを開催しました。

お部屋に入ってこられた時から、皆さんとても張り詰めていらっしゃって、始まりと同時に涙が止まりませんでした。

「無事に生まれてきてくれたのに、どうしてこんな思いを持ってしまうのかわからない・・・」
「逆子を戻すことだけに必死になり、最後の大切な1か月をよく覚えていなくて・・・」
「なかなか子宮口が開かない時、助産師さんに「グラスフェッドビーフ」を食べてきなさいと言われ、7分間隔の陣痛が来る中、夫とレストランに食べに行きました。結局帝王切開になり、術中気持ち悪くなってしまいました」

帝王切開という言葉は知っていても、いざ自分の身に起きると、本当にわからないことが多く、さらに周りの声に惑わされている方もたくさんいらっしゃいます。

今回もゆっくり話して、いらしたときとはまったく違う笑顔で帰られました。

今日、たった一回話したところで気持ちがスッキリするはずがありません。
行ったり来たりしながら、少しずつ先を見ていけるようになるといいですね。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

画伯日記20171226:今年もお世話になりました

SCE理事の細田です。
2017年最後の画伯日記です。
トリ年・・皆さんにとってはどんな一年でしたか?

私は、SCEの大家さんであるWithYouさいたまさんのご縁で、初めて「看護学生むけ帝王切開講座」を担当させていただきました。
率直な感想をいただき、私からは「未来に、今日の想いを忘れずに持っていってくださいね」とお伝えしました。
貴重な機会をいただけたこと、本当に感謝です。

帝王切開ママの会も、お友達のブログから情報を知って来てくださった方もいらっしゃって、見えないつながりを感じています。

恒例になった「オンナ50歳からの生き方茶話会」も大盛り上がりで終わりました。
目、胃、脚、髪、歯・・・いろいろなところにガタが来るうえ、夫、子ども、仕事、親など これまでとはまた違った問題を一人で背負っている方も多く、こんなにいろんな人生があるんだ・・・とあらためて驚いた時間でした。

そして、SCEメンバーの講座も私にとっては学びでした。
キャリアのことや心のことを知って、目標にぐんと近くなったことがたくさんあります。

さぁ、来年は戌年。
どんな年にしましょうか。
まずは健康でありますように。(年齢とともに回復が遅くなるので(^^;)
ご縁のある皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

戌年ということで、我が家の愛犬まろんは2歳を過ぎ、おてんば娘になりつつあります。
かわいい似顔絵を描いてみたのですが、あれれ・・・・・

まろん@画伯

本当はこうです(こんなママでごめん)

まろん@実写


開催報告:第16回帝王切開ママの会W

SCE理事の細田です。
第16回帝王切開ママの会Wを開催しました。

この会では、「意地悪な自分を出していってくださいね」とお伝えしています。
身近な人の言葉に傷ついているけれど、だからこそ言葉にできず モヤモヤを抱えたままの女性も多いのです。

今日ご参加のお二人も、普段なかなか言えない心の内をゆっくり話してくださいました。
言われて悲しかった言葉、それに反応してしまう自分、変だな~とは思っていたけれど腑に落ちなかった病院の処置・・・
そうして話しているうちに、味方になってくれた人や 手を握ってくれていた人のことも思い出します。

「母親学級でも、帝王切開についてはまったく聞いた覚えがありませんでした」という方も多く、
「ママのための帝王切開の本」(中央法規)をご夫婦で読んで「安心できました」と伝えてくださいました。

お話の後、みなさん安心した顔になります。

感想をいただきました。
・日常生活の中ではお産について語ることも聞くこともほとんどなくなったので、
出産の時何を思っていたのか、今何がひっかかっているのか、改めて考える時間が得られて良かった。

・帝王切開ママだけで話す機会がとても貴重だと感じました。一口に帝王切開と言っても、手術の様子、手術前後のこと、病院の対応、家族からの言葉かけも本当に違うんだと感じました。声に出して話すとすごくほっとした感じがしました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 

開催報告:いっぽ講座②

SCE理事の細田です。
女性からの政策提言講座「私たちの想い」から新しい一歩が生まれる講座(いっぽ講座) 第2回の報告です。

午前は、早稲田大学助教の熱田敬子先生の講義で、ジェンダーの基礎知識と、女性からの政策提言がなぜ必要なのか、について学びました。
「ジェンダーの問題を知ることで、自分と違う立場の人を理解しようという気持ちになれた」とおっしゃる熱田先生は、本当にわかりやすく、社会の問題をズバッと斬ってくださいます。

男女格差の度合いを示す「ジェンダーギャップ指数」で、日本はこのたび世界144カ国中114位となり、過去最低を更新しました。
でも、「日本の女性は強いですよね。男女格差なんて・・・」という声が聞かれます。
熱田先生がこれについて「重い荷物を背負わされているものほど、強くならざるを得ないのです」と言われ、ハッとしました。
身近な例題をいくつも取り上げていただき、あらためて政策提言することの意義を知ることができました。

午後は、ワークショップ。
いよいよ政策提言に向けてのグループ作りです。

前回のワークで出てきた「私たちの想い」をさらに掘り下げ、具体的なものにしていきます。
掘り下げ方を決めかねる場合は「誰のために、何のために」と考えると、方向性がハッキリしてきます。
最後は近いテーマを選んだ人と声をかけあって3つのグループができました。
来週のプチ発表に向けて、さらに考えを深めることを宿題として、連絡先を交換しあいました。

直感で選んだテーマで引き合わされた仲間と何かを作り上げる・・・大人になるとあまり経験できない事です。
みなさん真剣に取り組んでくださっていて、ここからの展開が楽しみです。

開催報告:親子で楽しむみつろうキャンドル@WithYouさいたま

SCE理事の細田です。
親子で楽しむみつろうキャンドル 報告です。
県民の日のイベント「親子で遊ぼうWithYouさいたま」出展企画として、館内のブースで実施しました。

ニュージーランド産天然素材100%のミツロウを使ってキャンドルを作ります。
火も使わないので、小さなお子さんたちにも簡単に作れて大好評でした。
手の温かさでじんわり柔らかくなるシートをくるくると触っていると、はちみつの香りがしてきます。

なんと火を吹くシン・ゴジラとスカイツリーが登場!
子どもの発想の柔軟さにびっくりしました。

思わぬ発想にはじける遠藤(笑)

みんな、真剣に作ってくれました。
ご参加ありがとうございました。

開催報告:いっぽ講座①

SCE理事の細田です。
女性からの政策提言講座「私たちの想い」から新しい一歩が生まれる講座(いっぽ講座) 第1回の報告です。

会場は行田市男女共同参画推進センターVIVAぎょうだ。
市外からもたくさんのお申し込みをいただきました。

午前中はシゴトラボ合同会社代表 桑原静さんを講師にお迎えして、地域の課題解決を「待つ」のではなく、自分たちの力でできることから「始める」とはどういうことかを学びました。

「誰かのために・・・」という小さな想いを、試行錯誤しながら大きな形にしていきました。
その途中に立ちはだかるたくさんの壁をどう乗り越えたか、どんな出会いから広がったかなど、惜しみなく話してくださり、とにかく一歩踏み出してみることの大切さを伝えてくださいました。
講座後は、皆さんからもたくさんの質問が出ました。

午後は、代表の古川が講師となり、ワークショップ中心の講座。
初めて会った女性同士で、今自分が気になっている問題点を出し合います。

メンバーチェンジをして話していくうちに、皆さんが持っている課題がどんどん絞られていくのがわかります。
次回に向けて、各自の経験や実感から 政策提言のタネを探していきました。
皆さん、真剣に取り組んでくださり、次回の課題別のグループ作りが楽しみです。

さて、行田といえば、現在放送中の「陸王」の舞台。
「エキストラ募集」のチラシが配られたり、所長さんが足袋シューズを履いていらっしゃったり。
私も帰りに、十万石まんじゅうとのコラボ「陸王」と足袋の形のおせんべい「まめたび」を買ってみました。

次回も皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

 

開催報告:ひとやすみ心理学③女ともだちの心理学

SCE理事の細田です。
ひとやすみ心理学③女ともだちの心理学を開催しました。
WithYouさいたま公募型共催事業で、講師はおなじく理事の遠藤です。

雨にもかかわらず多数ご参加ありがとうございます!

女ともだちって、なんだかべたべたくっついて、裏で違う顔をして・・・そんな風に思っていました。
でも、それには「女性はこうあるべき」という刷り込みが影響しています。
それがとてもわかりやすく表現されている動画を2本観ました。

いずれも誰もが目にすることができるCM動画です。
視聴後のグループワークは大いに盛り上がり、モヤモヤをたくさん感じていただきました(それが狙いです)
そこから、自分の感情としっかり向き合うことの大切さや、「自分もOK、相手もOK」に持っていくための方法をお伝えしました。

女ともだちとのつながりは縦よりも横に広げていくことで、適当な距離を置くことができる、という話がありました。
私自身は転勤族だったので、各地の女ともだちに助けられてきました。
それは、つながりを縦に深めようとするのでなく、横に広げていったからこそだったのだとあらためて気がつきました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。