作成者別アーカイブ: SCE 講座

画伯日記20180217:審査会でした。

理事の細田です。
平成30年度WithYouさいたま公募型共催事業に応募いたしました。
SCEは事業開始から4年、毎回、講座企画を採択していただいています。

今年度は遠藤の「ひとやすみ心理学」を開催し、たくさんの方にご参加いただきました。
本庄市や熊谷市からもお声がけいただき、広がりを感じています。

昨日は審査会で、遠藤と私が参加しました。
「私たちは、誰に何を伝えたいのか」
を明確にして審査員の皆さまにお伝えする場です。
緊張しましたが、精一杯やりきりました!

あとは結果を待つばかり。
無事に採択されましたら、お知らせしますね。

審査に臨む2人(イメージです)

開催報告:第17回帝王切開ママの会W

SCE理事の細田です。
第17回帝王切開ママの会Wを開催しました。

お部屋に入ってこられた時から、皆さんとても張り詰めていらっしゃって、始まりと同時に涙が止まりませんでした。

「無事に生まれてきてくれたのに、どうしてこんな思いを持ってしまうのかわからない・・・」
「逆子を戻すことだけに必死になり、最後の大切な1か月をよく覚えていなくて・・・」
「なかなか子宮口が開かない時、助産師さんに「グラスフェッドビーフ」を食べてきなさいと言われ、7分間隔の陣痛が来る中、夫とレストランに食べに行きました。結局帝王切開になり、術中気持ち悪くなってしまいました」

帝王切開という言葉は知っていても、いざ自分の身に起きると、本当にわからないことが多く、さらに周りの声に惑わされている方もたくさんいらっしゃいます。

今回もゆっくり話して、いらしたときとはまったく違う笑顔で帰られました。

今日、たった一回話したところで気持ちがスッキリするはずがありません。
行ったり来たりしながら、少しずつ先を見ていけるようになるといいですね。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

画伯日記20171226:今年もお世話になりました

SCE理事の細田です。
2017年最後の画伯日記です。
トリ年・・皆さんにとってはどんな一年でしたか?

私は、SCEの大家さんであるWithYouさいたまさんのご縁で、初めて「看護学生むけ帝王切開講座」を担当させていただきました。
率直な感想をいただき、私からは「未来に、今日の想いを忘れずに持っていってくださいね」とお伝えしました。
貴重な機会をいただけたこと、本当に感謝です。

帝王切開ママの会も、お友達のブログから情報を知って来てくださった方もいらっしゃって、見えないつながりを感じています。

恒例になった「オンナ50歳からの生き方茶話会」も大盛り上がりで終わりました。
目、胃、脚、髪、歯・・・いろいろなところにガタが来るうえ、夫、子ども、仕事、親など これまでとはまた違った問題を一人で背負っている方も多く、こんなにいろんな人生があるんだ・・・とあらためて驚いた時間でした。

そして、SCEメンバーの講座も私にとっては学びでした。
キャリアのことや心のことを知って、目標にぐんと近くなったことがたくさんあります。

さぁ、来年は戌年。
どんな年にしましょうか。
まずは健康でありますように。(年齢とともに回復が遅くなるので(^^;)
ご縁のある皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

戌年ということで、我が家の愛犬まろんは2歳を過ぎ、おてんば娘になりつつあります。
かわいい似顔絵を描いてみたのですが、あれれ・・・・・

まろん@画伯

本当はこうです(こんなママでごめん)

まろん@実写


開催報告:第16回帝王切開ママの会W

SCE理事の細田です。
第16回帝王切開ママの会Wを開催しました。

この会では、「意地悪な自分を出していってくださいね」とお伝えしています。
身近な人の言葉に傷ついているけれど、だからこそ言葉にできず モヤモヤを抱えたままの女性も多いのです。

今日ご参加のお二人も、普段なかなか言えない心の内をゆっくり話してくださいました。
言われて悲しかった言葉、それに反応してしまう自分、変だな~とは思っていたけれど腑に落ちなかった病院の処置・・・
そうして話しているうちに、味方になってくれた人や 手を握ってくれていた人のことも思い出します。

「母親学級でも、帝王切開についてはまったく聞いた覚えがありませんでした」という方も多く、
「ママのための帝王切開の本」(中央法規)をご夫婦で読んで「安心できました」と伝えてくださいました。

お話の後、みなさん安心した顔になります。

感想をいただきました。
・日常生活の中ではお産について語ることも聞くこともほとんどなくなったので、
出産の時何を思っていたのか、今何がひっかかっているのか、改めて考える時間が得られて良かった。

・帝王切開ママだけで話す機会がとても貴重だと感じました。一口に帝王切開と言っても、手術の様子、手術前後のこと、病院の対応、家族からの言葉かけも本当に違うんだと感じました。声に出して話すとすごくほっとした感じがしました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 

開催報告:いっぽ講座②

SCE理事の細田です。
女性からの政策提言講座「私たちの想い」から新しい一歩が生まれる講座(いっぽ講座) 第2回の報告です。

午前は、早稲田大学助教の熱田敬子先生の講義で、ジェンダーの基礎知識と、女性からの政策提言がなぜ必要なのか、について学びました。
「ジェンダーの問題を知ることで、自分と違う立場の人を理解しようという気持ちになれた」とおっしゃる熱田先生は、本当にわかりやすく、社会の問題をズバッと斬ってくださいます。

男女格差の度合いを示す「ジェンダーギャップ指数」で、日本はこのたび世界144カ国中114位となり、過去最低を更新しました。
でも、「日本の女性は強いですよね。男女格差なんて・・・」という声が聞かれます。
熱田先生がこれについて「重い荷物を背負わされているものほど、強くならざるを得ないのです」と言われ、ハッとしました。
身近な例題をいくつも取り上げていただき、あらためて政策提言することの意義を知ることができました。

午後は、ワークショップ。
いよいよ政策提言に向けてのグループ作りです。

前回のワークで出てきた「私たちの想い」をさらに掘り下げ、具体的なものにしていきます。
掘り下げ方を決めかねる場合は「誰のために、何のために」と考えると、方向性がハッキリしてきます。
最後は近いテーマを選んだ人と声をかけあって3つのグループができました。
来週のプチ発表に向けて、さらに考えを深めることを宿題として、連絡先を交換しあいました。

直感で選んだテーマで引き合わされた仲間と何かを作り上げる・・・大人になるとあまり経験できない事です。
みなさん真剣に取り組んでくださっていて、ここからの展開が楽しみです。

開催報告:親子で楽しむみつろうキャンドル@WithYouさいたま

SCE理事の細田です。
親子で楽しむみつろうキャンドル 報告です。
県民の日のイベント「親子で遊ぼうWithYouさいたま」出展企画として、館内のブースで実施しました。

ニュージーランド産天然素材100%のミツロウを使ってキャンドルを作ります。
火も使わないので、小さなお子さんたちにも簡単に作れて大好評でした。
手の温かさでじんわり柔らかくなるシートをくるくると触っていると、はちみつの香りがしてきます。

なんと火を吹くシン・ゴジラとスカイツリーが登場!
子どもの発想の柔軟さにびっくりしました。

思わぬ発想にはじける遠藤(笑)

みんな、真剣に作ってくれました。
ご参加ありがとうございました。

開催報告:いっぽ講座①

SCE理事の細田です。
女性からの政策提言講座「私たちの想い」から新しい一歩が生まれる講座(いっぽ講座) 第1回の報告です。

会場は行田市男女共同参画推進センターVIVAぎょうだ。
市外からもたくさんのお申し込みをいただきました。

午前中はシゴトラボ合同会社代表 桑原静さんを講師にお迎えして、地域の課題解決を「待つ」のではなく、自分たちの力でできることから「始める」とはどういうことかを学びました。

「誰かのために・・・」という小さな想いを、試行錯誤しながら大きな形にしていきました。
その途中に立ちはだかるたくさんの壁をどう乗り越えたか、どんな出会いから広がったかなど、惜しみなく話してくださり、とにかく一歩踏み出してみることの大切さを伝えてくださいました。
講座後は、皆さんからもたくさんの質問が出ました。

午後は、代表の古川が講師となり、ワークショップ中心の講座。
初めて会った女性同士で、今自分が気になっている問題点を出し合います。

メンバーチェンジをして話していくうちに、皆さんが持っている課題がどんどん絞られていくのがわかります。
次回に向けて、各自の経験や実感から 政策提言のタネを探していきました。
皆さん、真剣に取り組んでくださり、次回の課題別のグループ作りが楽しみです。

さて、行田といえば、現在放送中の「陸王」の舞台。
「エキストラ募集」のチラシが配られたり、所長さんが足袋シューズを履いていらっしゃったり。
私も帰りに、十万石まんじゅうとのコラボ「陸王」と足袋の形のおせんべい「まめたび」を買ってみました。

次回も皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

 

開催報告:ひとやすみ心理学③女ともだちの心理学

SCE理事の細田です。
ひとやすみ心理学③女ともだちの心理学を開催しました。
WithYouさいたま公募型共催事業で、講師はおなじく理事の遠藤です。

雨にもかかわらず多数ご参加ありがとうございます!

女ともだちって、なんだかべたべたくっついて、裏で違う顔をして・・・そんな風に思っていました。
でも、それには「女性はこうあるべき」という刷り込みが影響しています。
それがとてもわかりやすく表現されている動画を2本観ました。

いずれも誰もが目にすることができるCM動画です。
視聴後のグループワークは大いに盛り上がり、モヤモヤをたくさん感じていただきました(それが狙いです)
そこから、自分の感情としっかり向き合うことの大切さや、「自分もOK、相手もOK」に持っていくための方法をお伝えしました。

女ともだちとのつながりは縦よりも横に広げていくことで、適当な距離を置くことができる、という話がありました。
私自身は転勤族だったので、各地の女ともだちに助けられてきました。
それは、つながりを縦に深めようとするのでなく、横に広げていったからこそだったのだとあらためて気がつきました。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

目白大学看護学部生ウィメンズヘルス実習③報告

SCE理事の細田です。
本日、目白大学看護学部の学生さんたちに「帝王切開出産から見える看護師の関わり方」というテーマでお話ししました。

埼玉県男女共同参画推進センターWithYouさいたまが、同学部に協力して行われる「ウィメンズヘルス実習」の一環です。
SCE主催の「帝王切開ママの会W」を後援していただいている関係から目をとめてお声かけくださり、授業が実現しました。

まずはいつものように、グループワークで、今の段階で知っている「帝王切開のこと」を話していただきます。

傷のこと、お母さんたちの心のことなどなど・・・

ここで出るキーワードは「不安」「怖さ」「恥ずかしさ」「孤独感」
ママたちがそんな思いで術台に乗っていることを実感していただいてから「現状」をお話します。

これは、学生さんのほうがきちんと学んでいらっしゃるので、毎回 大きく肯いてくれる部分も多いです。
マイナス感情がうまれるポイントとして お産の振り返りで届くママたちの声をたくさん伝えています。

医療者から、おじいちゃんおばあちゃんから、夫から・・・
悲しい言葉もたくさんあるのですが、それだけではなく、うれしかった言葉や、医療者としてママたちに提案できることもご紹介しました。

講座後に1人ずつ感想を伝えていただき、
「今後、母性看護の実習に行くので聞いておいて良かったです」
という声や、
「前回の実習で2回めの帝王切開のお母さんにつきました。今回は自然分娩で産みたかったんです・・・とおっしゃっていたのですが、傷のことばかりが気になっていて、心のことをちゃんと考えてあげられませんでした」
という声をいただきました。

年度内に3回担当させていただいている講座の最終回でした。
現場の空気を吸う機会が増える学生さんたちに、こうして伝える機会いただけたこと、本当に感謝です。
どうぞ、ぜひ患者の声に耳を傾け、「身体の傷」と「心の傷」の両方に寄り添ってくださいますように。

開催報告:第15回帝王切開ママの会W

SCE理事の細田です。
第15回帝王切開ママの会Wを開催しました。
朝からの大雨で、皆さんいらっしゃれるかしら・・・と心配していましたが、開催時刻には晴れ間も見えて来てホッとしました。

今日はお2人のご参加でした。
出産前に切迫早産などで入退院を繰り返した方や、経腟分娩のことを情報収集していたら逆子になり、そこから帝王切開のことやVBACのことを調べ始めた方など、言葉の中に滲んでいるのは「孤独」や「不安」だな~と感じました。
お2人とも、産後に辛い言葉をかけられたことはなく、傷もどちらかというときれいでありながら、モヤモヤが晴れないのはどうしてでしょう・・・と、自分の気持ちと戦っていらっしゃいました。

帝王切開の情報を探していたところ、産科の医師にこの会のことを教えていただいたそうで、医療者と当事者がつながり情報共有できたら、5人に1人の帝王切開がもっと優しい出産になるのにな~と思っています。
話すことで目の前の霧が晴れると、自分の進むべき道が見えてきます。

そうするとまっすぐ進めるのが女性のすごいところ。
今日ご参加下った方も、まだお子さんは小さいですが、ぜひ今から「未来にできること」を見つめて「産み方よりも育て方」にシフトしていってほしいと思いました。

ご参加くださった方から、うれしい感想もいたたきました。
「今日はありがとうございました。細田さんの在り方が愛そのもので、抱きしめてもらって涙が出ました。ありがとうございます(;o;)   わたしはまだ自分の傷が癒えていないのですが、乗り越えたら帝ママ(…って、呼び方かわいい!)の情報、発信したいです。」

ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。